スズキ レッツ4シリーズ レッツ5 アドレスV50オイル交換方法

ホンダ PCX 国内仕様 オイル交換方法


レッツ4、レッツ4G、パレット、バスケット
アドレスV50、アドレスV50G、レッツ5、レッツ5G

短距離走行(約5キロ以内)を繰り返しご利用の方やオイルが白濁している方は通常より早めの交換をおすすめします

※以下の注意をお読みください、基本的な技能や知識をもった人を対象としています。したがって、技能や知識を持たない人が整備した場合正しい整備ができないこともあります
作業工具やトルクレンチはきちんとした製品を使いましょう(車載工具などではおすすめしません)
エンジン、マフラー、オイルは高温になりますのでヤケドに注意してください、特にマフラーは要注意!!

画像はアドレスV50になります
はじめにエンジンを始動し暖機運転をします。又は数キロ走行しエンジンを止めます
(エンジンオイルを暖めオイルを抜けやすくする)

給油口とドレンボルトの確認
車体右側です
オイル注油口(ゲージ&フィラーキャップ)とオイル排出ボルトの各位置です

トレンボルト確認
オイルドレーンボルトは車体右側から覗いてメインスタンドの前にございます

ドレンボルトの取り外し
BOXレンチ又はメガネレンチを使用しドレーンボルトを緩めます
注意
マフラーに触れないように作業してください

エンジンオイルの排出
下に容器を置きドレーンボルトをはずします
オイルが排出されます ヤケドに注意してください
このときゲージ&キャップもとりはずします
参考
スタンドが邪魔してうまくキャッチできない場合がありますので小さめの容器を使うなどして工夫してください

外した部品
ドレーンボルトの先端にマグネットがついておりますそこに鉄粉が付着してますので取り除いてください
ガスケットは新品に換えることをお勧めします

オイル量の確認
オイルが抜けきったらガスケットをつけて(又は付いてるのを確認)ドレンボルトを取り付けます
締め付けトルク 18N-m (1.8kgf-m)
オイルを最初600㏄くらいを注油し画像のようにキャップをねじこまないで量を確認します
推奨オイル
スズキ エクスタースーパーデラックス 10w-40 又はTYPE04 10w-40


容量700ml.

オイルゲージの見方
車体が必ず水平なところでオイルレベルゲージで量を確認してください
ゲージの見方
オイルをふきとりさしこみます(上の図のようにねじこまない)オイル付着部分を確認して少なければ上限線付近まで足してください
適量入れ終わったら
ゲージ&キャップを締めエンジンを2分ほど始動しエンジンを止めてから約1分後に再度オイル量を確認してください少なければ足してください
ゲージ&キャップの閉め忘れに注意してください

※重要 廃油はかならず適切な処理をしてください。
ドレンボルト付近を確認して漏れニジミがないことを確認してください。